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その時代を象徴する地域を辿ると、18世紀は地中海の時代であり19世紀は大西洋の時代であると思います。そして20世紀は太平洋の時代であり我々の今正に直面している時代はアジアの時代といえます。また時代を支える技術を移動手段で考えた場合、18世紀は船の時代、19世紀は鉄道の時代、20世紀は自動車の時代、そして21世紀は航空機の時代であると思います。人、物等それぞれの価値の移動手段は時と共に迅速性が求められ、21世紀を生きる我々にとって航空機及びその関連産業は益々重要になってきております。
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上述しましたように、18世紀の欧州、19世紀の米国、20世紀のアジアにその価値の重心が移動し、21世紀の中心はまさに日本を含む極東から中近東までのアジア地域となり、今後大きくかつ迅速な発展を遂げ政治経済面での重要性が益々高まっていくと思います。 |
この目覚しい変革の時代に、移動手段としての航空機関連ビジネスの重要性は高まりつつあり、その分野を主な取扱分野として丸紅エアロスペースは航空防衛分野の一翼を担っています。また、国家の安定は経済面のみでは考えられず、安全保障の面から考えると、日本をとり巻く環境は混沌としており、我が国の繁栄と安定は安全保障を抜きには考えられません。当社のもう一つの柱は、この安全保障の安定のため様々な商品を扱うディフェンスビジネスがあります。
取扱分野は機体、エンジン、搭載電子機器、通信機器、航法機器、複合材等であり真に最先端の技術を取り入れた商品です。まだ会社設立後9年と若く、先端技術を理解する若手中堅世代が中心の会社です。
今、商社は総合商社のみならず、中堅専門商社がスピーディーなフットワークを活かし、時代をリードしていると言って過言ではありません。未来にチャレンジする若い世代とともに、日本の航空宇宙防衛分野で存在感を持つ会社にして行きたいと思っています。
代表取締役社長
山下 洋司
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