2005年1月、次期アメリカ大統領専用機として採用が決定。EH101は、まさに世界最高峰の安全基準・信頼性のお墨付きを得た大型輸送ヘリコプターです。1980年代後半に英国とイタリアで共同開発された同機は、その後英国海軍・空軍での採用、イタリア海軍他NATO各国での採用を順調に進めてきました。

日本においては、警視庁への納入実績並びに機体に対する性能評価をベースに、「防衛庁初の欧州製ヘリコプター」として、2006年3月、海上自衛隊へ初号機(掃海・輸送バージョン)を納入しました。当社は、同機のライセンス生産を進める川崎重工業と共に防衛庁への長期的な機体納入及びサポートを継続し、更なるシェアの拡大に努めています。

[性能]
航続距離 : 750NM(1,300km)以上
最大巡航速度 : 150knots(278km/h)
最大吊下能力 : 5,443kg (12,000lb)
製造会社 : アグスタウエストランド社
最大全備重量 : 14.6t(15.3t代替)
エンジン : 3発(ロールスロイス社製 /
ジェネラル・エレクトリック社製)

[特徴]
Automatic Flight Control System:自動飛行制御装置
自動操縦、自動推力調整、自動着陸などのシステムを統合したAFCS(Automatic Flight Control System:自動飛行制御装置)を搭載し、飛行操作の簡素化を実現。 パイロットの負担を大幅に低減します。
ACSR
 (Active Control of Structural Response:能動制振装置)
構造疲労の低減、アビオニクスの信頼性向上、乗務員、乗客の快適性の向上などを実現するACSRを搭載。フレームの振動を約85%以上低減すると同時に、ライフサイクルコストの低減にも貢献します。
HUMS
 (Health and Usage Monitoring System)
高度に統合された自己診断システムHUMSにより、飛行にとって重要なシステムや装置類をリアルタイムでモニタリング。不具合等を事前に警告することで、安全性の向上と運用コストの低減が可能です。
最先端のアビオニクスを搭載し、最大40名の搭乗が可能な約28㎥の広いキャビンを有する卓越した輸送力はもちろん、人や物資の輸送、救難、警備、防衛など優れた汎用性を誇っております。






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